昭和51年2月生まれ※大阪府大阪市出身
上宮高校卒業記念にいただく1冊の仏教書を契機に仏教と出会い、高野山大学に進学。
高野山内塔頭寺院に奉職しながら、平成13年に高野山大学文学部仏教学科卒業。
高野山専修学院にて仏道修行を経て、童楽寺副住職である小林裕淳師と仏縁をいただ
く。
四国八十八ヶ所巡拝でも、さらなる仏縁をいただき結婚。一児の父となるが、次世代
を担う子ども達への教育や将来を懸念。
西国二番札所である紀三井寺をはじめ、尊い仏縁を賜りながら、平成18年に和歌山
県から養育里親の認定を受け、平成19年に童楽寺を建立。
平成20年には、(公財)和歌山県健康生きがいアドバイザー協議会から「生きがいエッ
セー」最優秀賞を受賞。
平成22年に第3回 正力松太郎賞青年奨励賞を受賞。
平成24年に和歌山県知事認定第10号 専門里親として認定。
平成26年に(公社)日本青年会議所から、内閣総理大臣奨励賞を受賞。
平成28年から和歌山県知事認定のファミリーホーム※小規模住居型児童養育事業である童
楽寺ホーム管理者に就任し、和歌山県里親会から和歌山県里親会会長賞を受賞。
平成29年に「子どもの未来を考える人」として、かつらぎ町から【かつらぎ100選】 に選ばれ
る。
平成30年に住友生命子育て支援表彰を受賞。
平成31年には、かつらぎ町からショートステイ※子育て短期支援事業の指定を受け、現在に至る。
昭和49年6月生まれ※兵庫県尼崎市出身
学生時代、交通事故に遭遇し、生と死を感じながら、仏教書を読みあさった時期もあ
った。それまで海外青年協力隊の一員を夢見ていたが、仏門の道へと一気に方向転換を
果たす。
平成12年に高野山大学文学部仏教学科を卒業し、高野山専修学院にて現童楽寺住職
と出会う。
現在は、四国八十八ケ所、西国三十三ケ所巡礼の先達、童楽寺の総本山である西国第
二番札所の紀三井寺にて奉職し、お遍路さんに祈りの道を伝える傍ら、童楽寺では独身
ながらも、子ども達の良きお父さん役を扮している。
■【童楽寺ホーム副管理者】
昭和50年3月生まれ※兵庫県宝塚市出身
神戸で育った神戸っ子が、気が付けば想像も絶する山奥で暮らすことに。
幼少から、寺社仏閣巡りが大好きで、学生時代は大阪市立大学文学部日本史学を専攻。
卒業後は平成11年から母校である長田高校などで日本史の講師を勤めた。
その後、四国八十八ケ所巡拝添乗員として汗を流しながら、安武隆信師と出会ってしまったことにより、寺社仏閣巡りが功を奏してか結婚。
現在は二児の母、そして三人の里母として、思わぬ田舎生活を満喫し、たくさんの子ども達と出会えることを楽しみにしている。
平成20年にかつらぎ町母子推進委員就任。
平成28年に和歌山県知事認定のファミリーホーム※小規模住居型児童養育事業である童楽寺ホーム副管理者※主任児童指導員に就任し、和歌山県里親会から和歌山県里親会会長賞を受賞。
昭和24年10月生まれ※福岡県福岡市出身
剣術武道※柳生新陰流である居合道師範であり、師範名「雅山(がざん)」を名乗る。
門下生と共に礼儀を重んじ、共に汗を流しては、平成27年に和歌山県知事から養育里親認定を受け、第二の子育て生活を送る。
童楽寺住職の父としての傍ら、養育里親の経験を生かし、童楽寺ホームの子ども達の「おじいちゃん」として、活躍しています。
昭和28年3月生まれ※和歌山県伊都郡かつらぎ町新城地区出身
平成27年に和歌山県知事から養育里親認定を受け、童楽寺住職の母としての傍ら、養
育里親の経験を生かし、第二の子育て人生を童楽寺がたたずむ生まれ故郷で満喫している。