2020/06/14
新型コロナウイルス感染の危険性がある期間に、檀信徒様のご自宅、童楽寺で法要を執行する場合でも、感染防止に最大限の注意を払うことが、寺院の社会的責任です。檀信徒様に感染防止対策の理解をいただき、ご協力をいただくことが、命を守ることにつながります。
また、住職をはじめとした童楽寺関係者は、日常的な自己管理を徹底し、童楽寺が感染源とならないため、ウイルスへの対処法を正しく理解、実行することで、差別や風評被害が広がらないようにも努めます。
6月1日現在、童楽寺では、年忌法要(法事)など、通常どおり受付しています。和歌山県では、新型コロナウイルス感染症が平衡状態の傾向にあり、童楽寺では以下の万全対策のもと、当面の間、法要を受付していますが、すでに予約している法事などを延期したい場合、クラスター発生の懸念による施主様が参列されない童楽寺での法事代行の場合も受付しています。
■【童楽寺の新型コロナウイルス感染症対策期間】について
■【童楽寺僧侶が参拝する際の対策】について
■【ご自宅での法事、お盆まいり、彼岸まいり】について
●申し訳ございませんが、読経後のお茶のお接待をご遠慮いたします。
■【童楽寺での法事、お盆まいり、彼岸まいり】について
■【どなたも参列されない童楽寺での法事代行】について
※法事 ※初盆 ※水子供養 ※お盆まいり ※彼岸まいり
★持病をお持ちである ★クラスター発生の懸念がある ★今年のおまいりを躊躇しているなど
上記の理由などにより、ご自宅、童楽寺での法事、初盆、お盆まいり、彼岸まいりについて、不安な場合は施主様の名代として、童楽寺住職などが代行させていただき、どなたも参列されなくても、童楽寺住職などが通常どおり、法事を執行します。
※塔婆をご希望の方は、※法事 ※初盆 ※お盆 ※彼岸前に、ご自宅まで童楽寺副住職が配送いたします。
■【法事などQ&A】について
➀【Q】この状況で法事をすべきか迷っています。
【A】持病をお持ちであったり、時期的に不安を抱えている場合は、延期もやむをえないと思います。
ただ、お呼びする人数を再検討して、少人数で営まれる、あるいは事態が収束した後で、改めて法事をされるということを
ご検討いただいてもよいかもしれません。
また、延期できないようなお盆まいりについては、童楽寺での代行おまいりもできます。
お申し込み者の代わりに、童楽寺住職などが代行させていただき、どなたも参列されなくても、童楽寺住職などが通常どおり、
お盆供養をいたします。 ※上記参照
②【Q】「どなたも参列されない童楽寺での法事代行」について、どれぐらいの方が依頼されていますか?
※法事 ※水子供養 ※お盆まいり ※彼岸まいり
【A】現在のところ、3月~5月中の全法事数の2割近くが、「どなたも参列されない童楽寺での法事代行」です。
また、今年のお盆まいり、秋の彼岸まいりで、不安を抱かれている方、躊躇されている方は、お早目にお申し出ください。
③【Q】法事は命日を過ぎてもいいのですか?
【A】亡くなった方の命日に必ず合わせる必要はありません。
あくまで亡くなった方をご縁として集まることが大切とされていますので、日程の変更などにつきまして、
どうぞお気軽にご相談ください。